表題 2015年“介護保険改正”がどう影響?「シニアの住み替え」基礎知識
日時  2015年1月29日(木)13:00〜16:00
会場 横浜新都市ホール
主催  神奈川県住宅供給公社
定員 250名
内容 3部構成の「高齢者の住まい」を基礎から応用まで学ぶ講座。第1部では、4月からの介護保険改正が高齢期の暮らしにどう影響するか最新情報をふまえて解説。また複雑化する高齢者の住まいの分類、特徴を解説しました。第2部では、神奈川県住宅供給公社が運営する有料老人ホームの案内、第3部では、高齢者の住まいを見学する際のポイントを解説しました。
今回も定員を大幅にオーバーするお申込のため、抽選となりました。長時間の講座にもかかわらず、ほぼ全員が最後まで参加されておられました。

 セミナー資料の例
  @基礎知識
第1部では、複雑化する高齢者の住まいの基礎知識、また平成27年度の厳しい介護保険改正の内容と、これからの高齢期の暮らしの計画に何を検討していくべきか、解説いたしました。
  1.改正案のまとめ
今回の改正の重要点、さらに今後数年で介護保険や介護サービスはどのように変化していくことが予測されるか、中長期の視点もふまえ解説しました。
2.社会的な環境の変化
これからどのように社会が変化していくか、その中での大きな問題点は何か、それをふまえて老後の設計を考えることの大切さを説明しました。
  4.住み替えのタイミング
住み替え先を探す際、条件をふまえず探す方も少なくありません。どういうステップで「住み替え」を考えるのか、何が違うのかを解説しました。
  2-1.周辺情報に惑わされない
第3部では、実際施設の見学に行く際などの注意点を解説しました。広告や雑誌のランキングなどを見る際の注意点、入手すべき重要資料のポイントなどをお伝えしました。
  2-3.現場で確認すべきポイント
施設の見学に行った際、3つの観点でチェックするポイントを解説しました。目で見える部分だけでなく、サービスや住環境をしっかり見ることが大切です。

 会場の様子
当初200名の定員でしたが、350名を超える応募があり、急きょ250席にされました。早くから詰めかける方もおられ、会場はほぼ満席状態でした。
  昨今は男性のご参加も増加しており、ご夫婦だけでなく男性お一人の参加も多くなっています。終了後「自分なりに勉強していたけど、間違いや疑問に思っていたことがよくわかった」と声をかけてくださる方もおられました。


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