第1部 『損をしないための社会保障早分かり』
第2部 『何度でも押さえておきたい! 老人ホームの基礎知識』
第3部 『運営は大丈夫? 老人ホームの数字チェック 基礎編』
 2008年5月13日、当社東京支社の研修会場にて、1日セミナーを開催。終日ご参加される方、午後からのみご参加される方など、賑やかに開催いたしました。午前中は、外部講師をお招きして、新しいシニアライフに関するテーマで開催いただきました。「知らないと損する」情報が満載で、参加者の皆さんも驚きと納得のご様子でした。
 頭を酷使したかもしれませんが、大変満足度の高いセミナーとなりました。

 行政の縦割り組織ゆえに、わかりづらい社会保障制度。午前の部は、JBIソリューションズ株式会社の神戸社長にご講演いただきました。自らのご両親の遠距離介護のお話(苦労話)を交えながら、非常にわかりやすい解説でした。
 
 
  高齢とともに、病気・介護の確率は高まります。そのときに様々な使える行政の制度を知っているのと知らないのとでは大違い。国の制度以外に各自治体独自のものもあり、調べないとわかりません。 参加者の方からも、「もう少し早くこの情報を知っていれば、親の介護のときに役立てたのに・・・」というお声も。。。
 
 JBIソリューションズ株式会社では、「社保ナビ」という全国の自治体の社会保障制度がわかるサイトを開発中。ワンストップでわかる様々な制度は、一般利用者からすると大変役立つ内容です。完成を心待ちにしたいところです。
 神戸社長、ありがとうございました。
     
 午後からの第2部は、いつもの老人ホーム・高齢者住宅セミナーです。今年2回目の「基礎講座」。前回出席くださった方も「何度でも聞いておきたい」ということで多くご参加下さいました。
 ご参加者の方へのアンケートでは、ご自身のためにお探しの方が約82%と圧倒的に多い状況です。その他、配偶者のため、母親のため、兄弟姉妹のためなどもいらっしゃいました。(複数回答もあり)
    
 午後の第3部は、ホーム運営を数字の面で見ることをテーマに、様々な切り口から解説しました。情報開示データをもとに、入居率(開設期間考慮の上)や、財務諸表の簡単なチェックの仕方など、皆さん頭を酷使しながら、聞き入って下さいました。
   
 重要事項説明書は、各ホームを並べて比較してみると、見えてくることがたくさんあります。注意点をピックアップして、お話しますと、「比べるとすごくよくわかる!」とご納得いただきました。
 情報開示が義務化されているにも関わらず「非公開」となっている先には、やはり不信感は募るようです。
 「重要事項説明書の見方」セミナーを再度希望する方も多くいらっしゃいました。
  
    財務諸表では、流動負債と流動資産のバランス、規模に対する資本金(純資産)の割合など3つのポイントだけチェックしてみて下さい。できれば過去3年分を見比べてみると、負債が増えている理由、現預金の減少の理由など聞いてみたいところが見えてきますよ。
 納得できたところで「もっと数字のチェックを勉強したい」というお声も多く上りました。
   
   
  アンケートでご希望の多いテーマを企画しています。数字チェックは、高齢の女性が多い現状ちょっと難しいかな、と思ったのですが、絞り込んだポイントをお話するだけで、イメージはもってもらえたようです。「倒産リスク」をとても気にされているので、これから財務のチェックも必須となってくるでしょう。それにしても、情報開示姿勢のバラつきは気になるところです。
  
  
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